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平良和繁 一級建築士事務所
Taira kazushige archetect office


密集地に建つ家

浦添市屋富祖の密集地に建つ住宅兼アトリエの建物です。
国道にも近く、周辺は商店や飲食店が建ち並ぶにぎやかな場所です。
敷地は4m幅の道路に接した約50坪の東西に細長い形状です。

屋富祖の家 (那覇市) ・ 2006年完成

屋富祖の家


■コンセプト
 設計に入る前に、この土地の歴史を調べることから始めました。
 この土地は、戦前、屋富祖集落のサーター(砂糖精製)小屋があった場所で、南西側の奥には芋洗い場があったことがわかりました。この歴史的事実から、洗い場があった場所を坪庭とし、“水” (鉢)を設け、その水を生活と精神の中心となるように表現しました。
 この場所は、生活水としての水の軸(洗面室、浴室、坪庭)、精神の場所としての(沖縄)信仰の軸(坪庭、和室、仏壇、庭、東方)として表現。この2つの意味合いの軸に、生活の中心的空間と環境を感じられる軸(1階では、応接室、リビング、キッチン、庭)を併せて空間の設計を進めていきました。
 この屋富祖の家では、いろいろな面から沖縄(この場所)を肌で感じられる建築空間を求め、設計を行いました。
1階
リビングから庭を見る リビングから庭を見る リビングから庭を見る(CG)
リビングから庭を見る リビングから庭を見る リビングから庭を見る(CG)
庭からリビングを見る(一体的空間となる) リビングのトップライトを見る
庭からリビングを見る(一体的空間となる) リビングのトップライトを見る
キッチン(CG) キッチン
キッチン(CG) キッチン
2階
洋室1の琉球ガラス 外部、可動式木製庇
洋室1の琉球ガラス 外部、可動式木製庇
2階リビング吹き抜け部分を見る 2階リビング吹き抜け部分を見る(CG)

2階には、洋室1から洋室2をつなぐブリッジがあります。ブリッジの両サイドは1階リビングの吹き抜けになっています。ハイサイドライト、トップライトからの採光でとても明るい空間です。


2階リビング吹き抜け部分を見る 2階リビング吹き抜け部分を見る (CG)
 
洋室2の可動式タンス 洋室2の上部キャットウォーク のロフト 洋室2(CG)
洋室2の可動式タンス 洋室2の上部キャットウォーク のロフト 洋室2(CG)
庭から和室を見る 外観

住宅外観は、2階壁面から突き出た9個のマスが印象的です。5色の琉球ガラスがはめられており、5色それぞれには「沖縄」をキーワードにしたテーマがこめられています。





庭から和室を見る 住宅外観

屋富祖の家・DATA

屋富祖の家
敷地面積 158.47u(約47.93坪)
建築面積 89.95u(約27.20坪)
述べ床面積 138.89u(約42.01坪)
構 造 壁式鉄筋コンクリート造 2階建て
用途地域 第1種住居地域

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