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〜ねこハウス〜 ねこと暮らす家。


sng Designさんが6月19日(土)に今帰仁村で開催した住宅完成見学会です。
沖縄は梅雨明けの青空が広がり、すでに本格的な夏の到来を思わせる暑さでした。

「ねこハウス」のネーミングに最初に興味を持ち、完成見学会の案内を一読。「個性的な土地」という敷地のことにも興味がわいて、「どんな場所に建っているんだろう?」とあれこれ想像しながら現地へ向かいました。

この住宅は、ご夫婦が1匹の子猫を拾ってきたことが家づくりのきっかけでした。
ペット不可のアパートに住んでいたAさんご夫婦は、新しい家族になった子猫とこのまま一緒に暮らすために、土地を探し始め、住まいを計画し始めたのだそうです。
大半の方が「そんなことってあるのー?」と思うかもしれないこの動機に、ネコ好きな人は「できれば私もそうしたい」と共感してしまうのではないでしょうか。

敷地は傾斜していたり、むき出しの大きな岩が連続していたり、と複雑な形状。住宅が建っている場所も地面は固い岩盤になっているということでした。

そこに建つ平屋建ての住宅は地面から1メートルほど高くなって建てられていました。アプローチの階段を上がって玄関を入ると、外の景色がそのまま続いたようなガラスと屋根の空間に「おぉ〜!」、ゆっくり全体を見渡して、室内でむき出しになったままの岩肌に「おぉ〜」。

屋根に近い、高い位置に設けられた細く長い棚板のような部分は、きっとネコが歩くキャットウォーク。部屋のほぼ中央上部の鉄骨もネコが歩ける部分。そのままの岩肌を登って、このキャットウォークを歩いているネコの様子を、とたんに想像してしまいました。

「いつも冷蔵庫の上でネコが眠っているというAさんたちの話を聞いて、ここでも冷蔵庫に上れるようにキッチンでは収納棚の位置を配慮したんですよ」と設計者の末松さん。

ご夫婦の寝室のドアの下部にはネコ用の出入り口が設けられていたり、床や壁もネコに“やさしく”配慮されました。

浴室やトイレのつくりも必見でした。陽射しがたくさん入る、よく乾きそうな浴室にカビの心配は皆無といった感じ。

今度は、実際にネコちゃんとAさんご夫婦が住んでいる様子を見に来たいと思う住宅でした。

住宅外観。地面から1メートル高くなっています。
玄関から内部を見たところ。外と室内を区切る屋根とガラス。外の景色がそのまま続いているような印象がしました。
屋根の下の棚板のような部分がネコが歩く用のキャットウォーク。ガラスとガラスの境目があまりわからないので、外と室内との境界があいまいな感じがして不思議です。

キッチン側から見たリビング。右側に主寝室とトイレ、浴室などがあります。

浴室内も岩肌がそのまま。陽射しがたくさん注ぐ浴室は、よく乾きそうです。
縁側部分。庭に下りる階段、屋根に上がる階段があります。  
  開催:2010.06.19(土)、今帰仁村天底
設計:sng Design

(Wrote by おきなわ建築Web)
 


素朴さと懐かしさが感じられる家。


 仁設計さんが5月15日(土)に中城村新垣で開催した住宅完成見学会です。あいにくの雨の中でしたが、開始早々からいろんな方たちが訪れていました。

 中城村新垣の集落を奥へ入り、細い道を進んだその先にありました。坂になったアプローチを上ると、コンクリートブロック造の平屋の建物が現れました。

 「とにかく素朴さを心がけてつくった建物です。施主のAさんは、質素に暮らすことを心がけていて、取り入れる設備などもシンプルなものでした」と設計者の宮里さんが話します。

 コンクリートブロックがそのままの外観と内観は、斬新なようにも見えますが、どこか懐かしい雰囲気があります。
 引き戸の玄関ドアを開き中へ入ると、内部はLDKと障子で仕切る個室が一つあるシンプルなつくり。
 オリジナルで作ったキッチンは厨房で使われているようなシンプルなステンレスのキッチン。照明器具も長型の蛍光灯をはめ込むもの。収納や部屋の扉など、建具のつくりからもどこか懐かしさが漂います。
 浴室やトイレなどの床の段差は2センチほどで、バリアフリーに配慮されています。

 LDKの掃き出し窓からは、中城湾が一望できます。晴れた日は、たっぷりの朝日がそそぎ、風の流れも見える場所。広い庭がどんなふうに育っていくのか、どんな静かな暮らしが送られるのか、時間がたったらまた見に来てみたいと思う住宅でした。

 

 

この住宅の完成見学会案内ページはコチラ
仁設計 OPENHOUSE 2010.5.15

アプローチから見た住宅外観。
玄関。
LDKと続く個室は、障子で仕切れるようになっています。
LDK。正面奥はキッチンです。
キッチンから見たLDK。  
  開催:2010.05.15(土)、中城村新垣
設計:仁設計

(Wrote by おきなわ建築Web)
 


T-HOUSE  4人家族のための家。


 (有)平良建設さんが4月17日(土)18日(日)に名護市宇茂佐で開催した住宅完成見学会です。(有)平良建設さんの設計・施工の建物は、もうすぐ引っ越してくる4人家族のための住宅です。

 名護市宇茂佐は区画整理が進む地域で、新しい住宅やアパートが次々に誕生している場所です。その一角にあり、約111坪ある敷地は、道路から細長いアプローチが伸び、左に折れるL型形状の敷地。奥側に建物が建てられました。
 外観を見ると、駐車スペースは車2台分。アプローチを利用して、10台くらいは停められそうな感じです。

 コンクリート打ち放しの建物は、延べ床面積約30坪。  「庭を中心とした空間は、建築面積以上のゆとりを感じる構成です」と、完成見学会の案内で紹介されていたので、実際の建物を見るのが楽しみでした。

 建物は、2つの中庭とLDK、2つの個室からなる平屋建て。コンクリート打ち放しのきれいな壁面が印象的です。南側は4階建てのアパート、西側は将来的に建物が建てられる可能性が高いということで、その条件下でも快適に過ごせるように中庭が配置されているようです。

 内部へ進むと、玄関の正面に一つ目の中庭。左側にある個室ともつながります。LDKとサニタリースペース、個室が二つ目の中庭に面して配置されています。全体的に中庭からの光と風で、心地よい空間になっていました。

 見学会の案内ページで完成までにかかった工事費が紹介されていましたが、その金額と実物の建物を併せて見て、「この金額でこんな建物を作れるんだなぁ」と、改めてマジマジを見入ってしまいます。来場していた若いご夫婦も、どうやら同じ感想を持ったようでした。

 

この住宅の完成見学会案内ページはコチラ
(有)平良建設 OPENHOUSE 2010.4.17・18

アプローチから見た住宅外観。
駐車スペース。
玄関アプローチ。
LDKから中庭を見たところ。奥に個室があります。
キッチンの反対側にある中庭。張られたばかりの芝生です。  
  開催:2010.04.17(土)18(日)、名護市宇茂佐
設計・施工:(有)平良建設

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自然素材を使った家。



 今回は(株)エコ住宅さんが3月27日(土)28日(日)に沖縄市で開催した「自然素材を使った家」の完成見学会です。

 30代前半のご夫婦がこれから住む住宅は、80坪の敷地に建つ平屋建ての住宅です。
 実家の近くで土地を購入し家づくりをスタート。四角い長方形の形状で、自然素材を使いたいという希望だったのだそう。

 内部に入ると、こう配屋根の形状が生かされたLDKと2つの洋室、和室があるシンプルな間取り。室内のダークな配色が興味を引きました。

 「施主のAさんは音や映像の趣味を持っていて音響にこだわりがあるようです。室内はダークなイメージの部屋を最初から希望していました。オシャレな雰囲気の若いご夫婦で、ダークな配色の空間は落ち着いた感じで過ごせるとのことでした。どんな空間にしたいというイメージをはっきり持っていらっしゃったので、設計から完成まで、打ち合わせの際の決断も早く、スムーズに進みました」。(担当:竹内さん)

  天井には珪藻土が塗られ、壁は濃紺色のクロス張り。驚いたのは和室の畳も黒色で、ダーク色の和室になっていたことです。

 「この黒い畳は和紙でできているんです。防カビ効果があることと、日焼けしにくいことが特徴です。はっ水加工がされているので、水分をこぼしてもシミになりにくいんです」。

 見学会当日の朝、外観を見ると、まだ外構工事が残っているような印象でしたが、そこは入居後にAさんご夫婦が手がける予定の部分なのだとか。石だたみを作って、芝を植える予定。家庭菜園ができるよう、小さな畑も作られるようです。
 「駐車スペースから玄関ポーチをつなぐスロープを設けましたが、そこには琉球ガラスの破片で模様が作られました。Aさんたちが楽しんで作業していました。玄関回りの完成も楽しみですね」。

 今ごろは引っ越しが完了して新しい暮らしが始まり、そろそろ落ち着いたころ。少しずつ変化しているかもしれません。

室内はダークな色調でまとめられました。天井は珪藻土が塗布されています。
リビング側から見た室内。キッチンから奥側に、サニタリースペースがあります。
和室の畳は黒色。段差の部分は引き出し収納になっています。
住宅外観。前面の土の部分は、入居後、施主さんが手づくりする部分です。
駐車スペースから玄関ポーチへ続くスロープには琉球ガラスで波模様。施主さんたちががんばりました。  
  開催:2010.03.27(土)28(日)、沖縄市
設計・施工:(株)エコ住宅

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