家づくりのパートナー選びをサポート|おきなわ建築Web
理想の空間づくりをお手伝い。沖縄の「自分らしい」家づくりを応援するWebサイトです
おきなわ建築Webについてお問い合わせ サイトマップ
TOP 住まいづくり情報 家づくりのプロを探す 特集 本・出版 建築Webニュース 会員登録について
TOP住まいづくり情報一覧 > 住まいと暮らしのInfo 
住まいづくり情報
住まいづくり情報一覧
お住まい訪問記
家づくり最初の一歩
見学会レポート
日々是“住”雑感
住まいと暮らしのInfo
お仕事拝見!
建築士について
家づくりにかかるお金のこと
法律のこと
不動産のこと
ハウスメーカーのこと
沖縄に住みたい!
“永く住まう”を考える
住まいづくり体験談

 

 
50年以上の時を経て復刻したアートのようなチェア
ヤコブセンがデザインしたドロップチェア。しずくのような形が可愛らしい椅子です。1959年にデンマークコペンハーゲンのSASホテルのためにデザインされたものが50年以上の時を経て復刻されました(クッション別売)
違う色でそろえても違和感なくマッチします。椅子の色とクッションの色の組み合わせを変えると違った雰囲気に

デンマーク人の建築家アルネ・ヤコブセンがSASロイヤルホテル(デンマーク・コペンハーゲン、1956-1960竣工)のためにデザインした椅子の中の1つ「ドロップチェア」をご紹介。
建築にまつわるすべてを手がけたことで知られるヤコブセンが、SASロイヤルホテルのためにデザインした椅子の中でも、特に有名なのはエッグチェアとスワンチェア。これらは今でも継続的に製造されていますが、ドロップチェアはホテルで使用する約200脚を製造したのみで、その後、一度も製造されることはありませんでした。

2014年に50年以上の長い時を経て「Drop(ドロップ)」として復刻したドロップチェアは、もともと女性の化粧台用の椅子として作られたといいます。座ってみると、しずくのような形に、包み込まれる安心感があります。

時代の流行に関係なく、衰えることのないクオリティを備えたアートのような椅子。見れば見るほど、惹きつけられる不思議な魅力を感じます。

上品で優しい6色
「ドロップチェアは、プラスチック製のものを扱っています。 ブラック、ホワイト、ストームブルー、ストーングレー、ファイヤーレッド、サンドイエローの6色があり、どれも上品で優しい色です。別売りのクッションを合わせると、バリエーションが広がるので、かなり楽しめると思います」(module 禰覇由美さん)

例えば、ダイニングテーブルで4脚そろえる場合、それぞれの色を違えても違和感なくマッチします。別売のクッションも色違いでそろえて、椅子の色との組み合わせを変えて楽しむこともできます。

自分らしいドロップチェアを見つけて、住まいのデザインポイントにしてみてはいかが。

イスを選んで楽しんで
今回ご紹介したドロップチェアのほかにも、ヤコブセンがデザインしたエッグチェアやアントチェア、セブンチェアなどのように、美しいイスは世界中に多くあります。家具の中で最も親しみやすく、ファンが多いのもイスです。イス選びの楽しさを知って、長く一緒に暮らせる一脚を見つけてみてはいかがでしょう。
1.色を使うことをおそれずに!
 

ダイニングテーブルのイスを選ぶ場合、すべて同じ素材、同じ色でそろえることが当たり前のように思われますが、同じ質感であれば、色を違えてそろえても違和感なくマッチします。 布地張りのイスの場合、質感や色違いの生地を選んでも素敵にまとまります。

2.張り替えで楽しむ

 

ソファの生地を張り替える場合、張り替える面積が大きいため金額もかかってしまいますが、ダイニングチェアだと、張り替える面積が小さいので、手頃な価格で可能です。
例えば、お子さんが小さい時は家具を汚したりすることもあるので、合成皮革などの張り地にしておいて、成長して落ち着いたころに布地に張り替えることもできます。カバーをかけて使うという方法もありますが、見た目の美しさもあり、思ったよりも手頃な価格で可能なので、張り替えがオススメです。

FINOアームチェア。質感や色違いの生地でもまとまった印象です

イス用の生地。質感や色の違いで豊富にそろいます
3.良いイスを長く使い続ける
 

張り替えしながら長く使うには、ちゃんとしたイスを買うことが前提です。最初は高価に思えても、長く使うことを考えると、飽きのこないデザインで品質の良い丈夫なイスである方がお得です。
「長く使っていると飽きちゃいますよね」と話す方もいますが、座面や背もたれの張り地を変えるだけで新鮮に生まれ変わります。木製の場合だと、塗り替えも可能。最初は薄い色にしておいて、数年経って濃い色に変えることができます。飽きのこない使い方を工夫できることも良いイスの条件です。

同じ作家、同じメーカーのイスであれば、形が違っていても、統一感を感じます。色を使っているからこそ、カッコいいインテリアに見えることもあります。同じ形、同じ色、同じ素材でまとめようと思わずに、まずやってみることが大切です。

居心地の良い住まいにするために、家具選びを人任せにするのも一つの手段ですが、自分で選ぶ楽しみもあります。その一つに色や素材を選ぶことがあると思います。ぜひ、家具を選ぶ楽しみをイス選びから挑戦してみて下さい。
−アルネ・ヤコブセン

1902-1971。デンマークの建築家、デザイナー。モダン様式の代表的な人物の一人。建築に関わるすべてを手がけたことで広く知られている。照明器具や家具はもちろん、テキスタイルなど、あらゆるものを自身でデザイン。優れた建築、優れた家具を多く手がけた。

建築物では、ベルビューシアター、ラディソンSASロイヤルホテル、オーフス市庁舎、オックスフォード大学セント・キャサリン・カレッジ、デンマーク国立銀行など。家具デザインでは、アントチェア、セブンチェア、エッグチェアなど。
協力:module (禰覇由美さん)
(文・写真/おきなわ建築Web)
 

 

 
飽きのこない シンプルで モダンなデザインの ダイニングテーブル
AD COREのA-modeシリーズ<MD−107>。飽きのこないシンプルなモダンデザインのダイニングテーブル。
ゆったりとした奥行きで、天板の幅は1500mm〜2400mmまで4タイプある。写真は2100mmタイプ
側面にイスを3脚並べることができます。最大8人掛けとして利用も可能
脚部分は一枚板のパネルタイプで、安定感があります
脚部の取り付け位置を3段階変更することが可能。
ビス穴が開いているので、固定しているスチールプレートのボルトをはずし、移動させます

「一度商品化した製品は廃盤にしない」「大量生産をしない」をコンセプトに家具づくりを展開するAD CORE DEVICE INC.(エーディーコア)のダイニングテーブル、A-modeシリーズ<MD−107>をご紹介。

ホワイトアッシュ(モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹)の無垢素材を利用した、飽きのこないシンプルなモダンデザインのダイニングテーブル。
安定感のある天板とフラットな脚をもつデザインは、シンプルな空間にピッタリで、どんなタイプのイスとも合わせやすいのが特徴です。

ナチュラル、チークブラウン、ウォールナットブラウン、アンバーブラックなど全5色のカラーバリエーションがあるが、写真で紹介している「ホワイトスプレー」タイプが近ごろの人気のようです。

「沖縄では、フローリングの床材に白色系のものを使用する住宅が増えているようです。床の色味に合わせてテーブルを選ぶ方が多く、このタイプのカラーが現在の人気色となっています。

テーブルの色を床の色に合わせる場合、同じ色同士を選んでよいものか、悩む方も多いのですが、お部屋の中のカーテンやラグマット、イス、その他に色味のあるものを選んで一緒に置いた場合でも、全体のバランスが取りやすいので、コーディネートしやすくなります」   (module 禰覇由美さん)

天板は、幅1500mm、1800mm、2100mm、2400mm の4タイプがある。奥行きは950mmのゆったりサイズ。高さ720mm。

安定感のある脚部は、天板と脚部を固定しているスチールプレートのボルトをはずして、取り付け位置を変更できます。
取り付け位置は80mmピッチで3段階に変更することが可能です。
セットするイスの数や、さまざまなレイアウトに対応できるようになっています。

表面の仕上げはオイル仕上げよりも耐久性のある、木肌を生かしたポリウレタン塗装(ツヤ無し仕上げ)が施されています。

テーブル選びのポイント
1.イスの座面の高さとの差は30cm前後を目安に
  イスに腰掛けたときに高すぎたり、低すぎたりすると、使いづらい
2.テーブルとイスを別々に選ぶ場合は 素材や色、手すりの高さを検討

 

テーブルとイスを別々にそろえる場合、素材や色をそろえるとイスの形が違っていても統一感が出ます。

手すり付きのイスを選ぶ場合、手すりがテーブルの天板に当たるとどちらにもキズがついてしまうので、手すりの高さに配慮する。
                  (右写真参考→)

イスの肘かけが天板の下に収まっているのがわかる
<写真家具>moduleオリジナルのソリッドテーブル。タモ材を使用し、両サイドに木の自然なラインを配している。ナチュラルな色合いでどんなイスにも合わせやすく、民芸調のイスとも合わせやすい。幅1800mm、奥行き900mm、高さ700mmのタイプ。脚部のデザインが5タイプある。
3.最初にデザインの方向性を決める
  テーブルは面積が広いので、部屋の雰囲気を左右する大きな要素になります。
シンプル系かナチュラル系か、設置する部屋全体のバランスを考えて、デザインの方向性を最初に決めてから選ぶとよいでしょう
4.仕上がりを考える
  無垢材のテーブルを選ぶ場合、オイル仕上げとポリウレタン(またはウレタン)塗装仕上げの2種類があります。木の風合いや手触りなどを生かす場合にはオイル仕上げが最適ですが、定期的にオイルを塗るなどメンテナンスが必要。ポリウレタン塗装仕上げの場合は、メンテナンスがラクな分、手触りや見た目(ツヤなど)がオイル仕上げとは異なります。
最近ではポリウレタン塗装の技術が向上し、オイル仕上げ風な手触りや見た目を実現しているものもあるので、実物を見て確かめましょう。
−AD CORE DEVICE INC. とは

「どのような時代にも、どのような空間にも、どのような人にも歓ばれる普遍的な製品作り」を目指す日本の家具メーカー。
「一度商品化した製品は廃盤にしない」「大量生産をしない」をコンセプトに、どこにでもありそうでどこにもない家具、デザインが主張しすぎない家具にこだわって製品を作っています。
長く使用してもらいたいとのことから、独自の強度実験を行い、JIS規格の3倍以上の強度を確認できたものだけを商品化するなど、強度にもこだわっています。

「AD CORE:エーディコア」「NEO CLASSICO:ネオクラシコ」「A-mode:エーモード」という3つのブランド製品を手がけており、すべてインハウスデザイナー・瀬戸昇氏が担当しています。日本でも数少ないデザイナーズブランドといえる、オリジナル家具メーカー。

協力:module (禰覇由美さん)
(文・写真/おきなわ建築Web)
 

 

 
座りやすくて、立ちやすい。そして軽い みんなにやさしいソファ
ブルーノ・マットソンの<Margareta>シリーズ。洋室にも和室に合うソファとして人気
分けることができるので1人掛け用、2人掛け用としても。シーンに応じて使い方いろいろ
脚部分のコネクターで固定されている
脚部は床や畳を傷めないよう配慮されている

北欧を代表する家具デザイナー、ブルーノ・マットソンのイージーチェア<Margareta(マルガレータ)>シリーズをご紹介。
このシリーズはマットソンが「日本人のためのデザイン」として温め、日本の家具メーカー天童木工に制作を託した家具の一つ。

写真で紹介しているのは、同シリーズの「M-0571タイプ」。このタイプは、座面の角度が水平に近く、立ったり座ったりという毎日の動作が楽に行えるようになっていて、腰の弱い人や立ち座りの多い人に向いています。

従来、ブルーノ・マットソンがデザインしたイスは、座り込みが深いタイプのものでした。
同シリーズには座面の角度が2通りあり、ほかに沈み込むようにゆったり深く座る「M-0551タイプ」もあります。

このソファの特徴は、座り心地の良さを実現しつつ、洋間ではもちろん畳間でも違和感無くなじむこと。
ソファの脚部分は床や畳を傷めないよう配慮されたつくりになっていて、日本人の生活様式に合っているところが発売以来変わらぬ人気を集めています。

上写真の右側のソファは3人掛け用に見えますが、脚部分のコネクターをはずせば1脚ずつに簡単に分けられます。
2人掛け用と1人掛け用、それぞれ別々に分けて1人掛け用として使用することもできます。暮らしのシーンに合わせてフレキシブルに変化させながら使用できるのも大きな特徴です。

1脚ずつはとても軽く、移動もしやすいのが特徴。女性や子供、高齢者でもラクに移動させることができるのもいいところ。
畳の上で引きずっても畳を傷めることもないので安心して使用できます。

「日本人の生活様式は、一つの部屋を使い方を限定せず、家具などを動かして何通りにも使う様式です。そういう日本の生活様式に合わせやすい点が長い間人気を誇っているところではないでしょうか。
ソファですが、ラウンジチェアのような使い方もできるソファです」 (module 禰覇由美さん)

部屋の中ではもちろん、縁側に置いてくつろぐチェアとしてもピッタリ。

座面の張地には豊富なバリエーションがあり、布の色や素材で選べます。7つのグレードがあり、それぞれで価格が異なります。張地の洗濯はできませんが、中綿をはずして干すことができます。張地の張り替え、本体の修理も可能です。

−ブルーノ・マットソンとは
スウェーデン南部のヴァルナモで1907年に5代続く家具職人の子として誕生。幼い頃から家具づくりに必要な木の知識と木工技術を父から学び、1930年代には品質のよい家具をつくることだけでなく、軽やかで機能的な美しい曲線を持った家具のデザインを研究するようになりました。
家具職人としての経験をつんでいくなか、座り心地がよく、エレガントで美しいカーブを作り出すことができる『成形合板』という技術を自信の作品へ取り入れ始めます。
1936年にはヨーテポリーのレースカ工芸美術館の展示会に出品。その作品が多くの話題を呼び、翌1937年、30歳のときにパリ万国博覧会でグランプリを獲得しました。
ニューヨークやサンフランシスコなど、国際的な展示会へ出品し、多くの名作を残していくきっかけとなりました。
「軽く、シンプルで座り心地が良く、そして優雅に」をコンセプトに、家具デザイン、インテリアデザインなど多くのジャンルで賞を受賞。79歳まで新しいデザインを作り出すことを止めませんでした。
1983年、デザインや建築で得た財産を基に、北欧のデザイナーたちをサポートするための『マットソン財団』を設立。彼が亡くなった今でも彼のデザインに対する情熱は生き続けています。
協力:module (禰覇由美さん)
(文・写真/おきなわ建築Web)
 
プライバシーポリシーメール会員登録 お役立ちリンク ページトップへ
おきなわ建築Web
本サイト内に掲載の記事・画像の無断転用は一切禁じます。